「みんなでつくろう!クジラのクリスマスツリー」終了のご報告20 11.12.10

2011.12.10
朝から三陸の眩しい光に恵まれ、JiNRiKiは車を走らせて、釜石港に向かいました。

海に近づけば、多くの建物が無残にも形崩され、時が止まった状態にもある。

通れない道もあり、町の中心部の状況とはうってかわって人気も無くなった。
市場周辺を歩くと、なにやら魚をさばいているご夫婦にであった。

立派な鮭を下ろしてきれいに干している。忙しながらも、津波がきたときのことを話してくれた。
ようやく漁業が再開できたといえど、
例年の5分の1程度の漁獲量とのこと。そのために、スーパーでは値上がりをしてしまい、なかなか買えるひとも少ないようです。

それぞれが、個別で港町を見渡し、
人々と話し、改めて今回の事だけでなくまた来て、そして出会った方々にまた会いにいきたいと思った事だと思います。

この思いを背負って、
児童館へ、向かいます。

子供達は元気に遊んでました。
準備をし、リハーサルを何度もしました。

時間になると、子供達がお行儀よく並んで座ってくれました。
クジラのツリーに興味津々!
嬉しい!どんな構造なのか?どんなものができるのか?

きっとなにがなんだかわからなくてみんなとっても静かに話を聞いてくれました。

 

早速みんなでフッテフッテを始めます!五東さんは歌いながら、

わたしたちは一緒に。フェルトボールをみんな楽しく作ってくれました!


参加してくれた子供達は小学校1年生〜3年生くらいで、覚えも

早くたくさんのボールをつくってくれました。

ですが、フッテフッテはお湯を使うため、

子供達はバッシャバッシャ勢いよく振って、雑巾は手放せない状態に。。。

最後は外にブルーシートを敷いてはだしで勢いよくみんな飛び出し、思い切り振ってくれました。

 

こうしてたくさんのフェルトボールができたわけですが、
思い思いにボールにペンで絵をかいてもらいました。

ありがとうと、かいてくれた子

ハートや星、スマイルや漢字。小さなアーティストたちがかいてくれたもの、
全部が大事な大事なアートです。

点灯式に向かって、おやつの時間にしていただき、わたしたちはフェルトボールをツリーに装着していきます。

1時間半程でようやく設置完了。
点灯式の始まりです。

代表をつとめる、横川よりみなさんへのメッセージ、そして五東由衣さんの歌声をスタートに、
クジラのツリーにイルミネーションがつきました!

 

五東さんの、ホワイトクリスマス、こんかいの震災にむけて、アカペラでアメイジンググレイスを歌い、最後はみんなで手を叩きながら諸人こぞりてを熱唱!!みんなでつくったクリスマスツリーはこの東北という大地の復興•再生を願い、子供達の心の再建をするためにつくられました。
ご協力いただきました、スタッフ始め、五東さん、

そして現地の方々に心よりお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんなでつくろう!クジラのクリスマ スツリー」終了のご報告2011.09

2011.12.10岩手県釜石市 上中島児童館にて「みんなでつくろう!クジラのクリスマスツリー」ワークショップ&五東由衣コンサートが開催されました。

 

2011.12.09前日夕方、東京発で10時間釜石市に入り、児童館への挨拶へ向かいました。準備段階から、本当にたくさんのご協力してくださった園長、先生方と対面を致しました。

園内から感じられるもの、

温かくて、空気が透き通ってて、おもわず、「ただいま」といいたくなるような、一切の悲しみも見せない元気な子供達が音楽を奏でるように出迎えてくれました。

本番の明日が楽しみで、仕方がない!

 

釜石市駅近くの多田旅館さんに宿泊。なんとこちらのご主人は以前児童館にいらっしゃったということで、

思わぬところで改めて、今回の機会をくださったことにご縁を感じました。

旅館内の2階へ上がる階段の上端には、ここまで津波がきましたよ、とサインがありましたが、館内はとてもきれいで、

この9ヶ月間の間に何事もなかったような復興、営業再開を遂げてました。

 

すでに2つ目の出会いを遂げたJiNRiKiチーム一行は、近くの「与作」というごはん処へ。

ここで、3つ目の出会いを果たすのです。入ったとたんに、

陽気で愉快、爽快な女将さんが出てきて「布巾でテーブル拭いてくれる?!」と大きく叫びました。

一行はおもわず、戸惑いをも感じたでしょうが、なんだかジワジワと嬉しさがこみ上げ、ついつい長居をしてしまいました。

最後一行だけが残ったとき女将さんが震災時のことを話してくださいました。

 

家は全て流されてしまったそうです。奇跡的にお店の大将である旦那さんとの再開を果たし命が助かったとのこと。

それから、たくさんの友人を亡くしたけれども、とにかく「生きなきゃいけない!」との思いで、

震災後、3ヶ月、30年間続けてきたこのお店を一日も早く営業再開に持っていったそうです。

貴重な話をお伺いでき、家族のようにわたしたちを出迎えてくれたその大きな心にわたしたちは、

逆に励まされ、明日への思いが強まったに違いありません。

夜遅くまで五東さんは歌の練習をし、わたしたちはこんなにパワーのある歌声を早く一人でも多くの人々に聞かせたい気持ちでいっぱいでした。

いよいよ出発!

雪の降る中、ついに
フェルトのクジラと、たくさんの想いを積んで
JiNRiKi、釜石へ出発です!

向こうで出会う人達を、
一人でも多く笑顔にできますように。

いってきます!

くじら完成!

ベースになる羊毛フェルトが、とうとう完成しました。

170cmとかなり大きくなりましたが、東北の地をもう1度 再生・復興をねがって

制作していたら、いつのまにか大きくなってしまいました。

針をうち始めて1ヶ月ほど経ちましたが数えきれないほど思いを打ち込めました。

くじらの背中を東北の大地にみたて 緑と茶をベースカラーにし、白く雪山をのせました。

あたたかく、やさしくつつまれますように。

 

 

スタッフが一生懸命できるコトをしてる姿を、みていると大変嬉しくなります。

今回 特別参加していただけるコトとなりましたプロデューサー/Web方々 /カメラマン

そして、五東由衣さまに深く感謝いたします。

 

 

 

羊毛フェルトボールかわいい!

水をきるのに、フッテ!フッテ!

なんだか、たのしいぃぃ〜。

 

こんなに、きれいなフェルトボールがあっという間にできてしまいました!

(;&;)/  感動です。

これで、こどもたちと いっぱい雪をつくれます。

 

 

 

羊毛フェルトぐるぐると

わくわく ドキドキ してしまいます。

まわして まわして 。。。なんだか楽しい〜

 

 

おっ!

おおお〜できてます!

これなら、こどもたちも簡単に楽しめそうです。

 

 

 

 

 

 

羊毛フェルトほぐして!ほぐして!

さて、羊毛フェルトを2cm位にカットして

ほぐして!ほぐして!フゥ〜

細かくすると、よりからみやすく丸いボールが出来やすいと

説明書に書いてありました。

この位かな〜

 

次に半分くらいに羊毛フェルトを入れて

あとは、お湯の中でかき混ぜると。。。

 

 

 

 

羊毛フェルトボールをつくってみよう

 

こんなにも便利な道具がありました。

魔法のような道具です!

羊毛フェルトを細かく切ってほぐし、この道具に半分位入れ

40℃のお湯の中でグルグルかき回し軽くお湯をきってから、

あとはフッテ!フッテ!できあがるらしい!

いままで針で刺して作っていましたが時間短縮です。

これなら、こどもたちも楽しんで作れるなぁ〜

では、やってみよ〜〜!

 

 

クリスマスツリーのイメージ

くじらのおおきな背中と潮をふく様が東北の地を想像させ、雄大ですべてを優しく包んでくれるイメージがこれからの未来に向け元気の源となり、子供から大人までが楽しめるよう願いをこめて制作したいと考えております。

五東由衣さんの参加が決定しました。

20年間、劇団四季にて活動されていた、五東由衣がJiNRiKi Projectに参加していただけることになりました。
今回の、『みんなでつくろう!くじらのクリスマスツリー』にて子供たちと一緒に歌っていただきます。
スタッフ一同、とても楽しみです。